未分類

くせ毛のある小学生の女の子におすすめの髪型・対策は?

くせ毛の女子小学生向きのカットは?

赤ちゃんのふわふわの髪がクルンとカールしている様子は、天使のように可愛らしいものですね。でも、小学生くらいになっておしゃれに目覚めてくると、くせ毛が気になる子も増えてきます。縮毛強制は、学校で禁止されている場合もありますし、髪が伸びてくると根元にばかりボリュームが出てきて、小学生には扱いにくくなってしまうことも。できればナチュラルに、くせ毛を生かしながら可愛い髪型にしてあげたいものですね。
くせ毛の女の子の髪を薄くすいてしまうと、くせが目立ちやすくなることが多いです。ちょっと重めのカットにすると、比較的落ち着きやすいです。長さがあれば、くせの出やすい部分をワックスでまとめ、ナチュラルなうねりのある外国人風ヘアに見せることもできます。湿気の多い梅雨時など、髪にボリュームが出やすいときも、結べる長さなら1つにまとめたりできるので、便利ですね。その際に多少の後れ毛が出ても、くせ毛の場合はふんわりナチュラルな雰囲気に見せることができますよ。
ショート、セミロングくらいの長さなら、トップにボリュームを持たせる髪型がおすすめ。下の方にボリュームがあると、くせ毛で下が広がってしまい、さらに下ばかりが膨らんで見えてしまいがちです。くせ毛を理解してくれる美容師さんなら、くせを生かした可愛い髪型をきっと見つけてくれますよ。

くせ毛の女の子の前髪対策

小学生の女の子の場合、カラフルなピンやゴムを使って可愛くポップにヘアアレンジを楽しむのもいいですね。前髪が長いなら、ふんわりと三つ編みにしてサイド結ぶのもキュート。前髪をねじってから、ピンで留めるのもおすすめです。
また、くせが強い前髪は目立ちやすく、気にする女の子も多いもの。前髪をできるだけストレートにしたいなら、お風呂上がりなど髪の毛を乾かしてあげる時に、いくつかの点に気をつけてみてください。まず根元をしっかり乾かすこと。前髪の根元に親指以外の4本の指を当て、左右に小刻みに動かすように根元をこすりながらドライヤーの風を当てます。根元がしっかり乾いたら、前髪をまっすぐ前に引っ張り、そのままの状態で根元から毛先に向かってドライヤーの風を当てて乾かします。小学校高学年くらいの女の子なら、自分でドライヤーも使うようになりますので、親御さんがやり方を教えてあげてくださいね。
高学年くらいになると、前髪にカーラーを巻きたがる女の子も増えてきます。ドライヤーの熱に強い網カーラーなら。巻くのも簡単ですし、まっすぐとかした前髪にカーラーを巻いてからドライヤーを当ててみてください。その際に、最初は熱風、そして最後に冷風を当てると効果的です。

小学生にもできるヘアケアは?

日頃からくせがあまり強く出ないようなヘアケアを教えてあげることも大切ですね。髪がパサパサしていると髪のうねりやくせが出やすくなりますので、トリートメントをきちんとすることが最初の1歩。子供の細い髪は絡まりやすいので、トリートメントすることで髪が絡まって痛むのを防ぐこともできます。次に髪をできるだけ濡れたままにさせないこと。まずは髪をタオルで挟み込み、ポンポンと優しくたたくようにタオルドライしてください。そして手ぐしを通しながら髪を均一に引っ張り、根元から毛先に向かってドライヤーを当てて乾かします。毎日負担にならない程度に、くせ毛を意識したヘアケアをするだけでもずいぶん違いますので、お子さんにも伝えながら、やってみてくださいね。